ヤマノの倉庫

無駄話の倉庫です

外付けディスプレイ導入!

はじめに

この記事は ”東京高専プロコンゼミ② Advent Calender 2021” の23日目の記事です。もうすぐクリスマスですね。

下のリンクから他の記事も是非ご覧ください。

adventar.org

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ちなみに、この記事を書く時間があまり確保できなかったため、写真が1枚もありません。。 余裕があれば後で追加しておきます。

外付けディスプレイを導入した話

今年10月頃に、外付けディスプレイを初めて購入しました。

買ったのはこれで、Dellの27インチQHDです。

ちなみにセールをやっていたので、3万円に届かないくらいの値段で買えました。 ラインナップが多く、4Kモデルもあるみたいです。

とにかく画面が大きい!

今までは15.6インチのノートPCを使い続けてきたので、27インチの画面がとても大きくて快適です。 オンライン授業で、画面に映っているものをメモする際などにめちゃくちゃ違いを感じます。

とにかく画面にたくさんの情報を表示できるので、調べながら授業を進めたり、Wordでメモを取りながら授業を聴いたり、ということをする面において非常に良いです。

姿勢も良くなる

ノートPCの画面を見る場合、どうしても前にかがむような姿勢になってしまうのですが、ディスプレイがあることによって、背筋を伸ばした状態で画面を見られるようになりました。

画面を見続けると色々と体に良くないことが起こりますが、肩こりは多少であれば改善できるかもしれません。

まとめ

今回はディスプレイ導入の話でした。

結果を言ってしまうと、値段以上の良い買い物ができたと思っています。 PCが手放せない今だからこそ、自宅にディスプレイを置いてみるのはいかがでしょうか。 Amazon楽天などでお得に買えるものがいくつも転がっています。

(この記事はクオリティがかなり低いので、後で写真やら文やら何か付け足すかもしれません。。)

SONYの新型ワイヤレスイヤホン ”WF-1000XM4”

はじめに

この記事は、”東京高専プロコンゼミ① Advent Calender” の11日目の記事です。

アクセスはこちらからどうぞ。②もあります。

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初のフルワイヤレスイヤホン

人生初のフルワイヤレスイヤホンとして、SONYのWF-1000XM4を購入しました。

www.sony.jp

どこかで落とすのが怖かったり、小さいのでなくしそうだったりと色々な理由で購入を避けていた(逃げていた?)ワイヤレスイヤホンでしたが、新型が出たばかりということもあり、タイミングが良いと思ったので、買ってしまいました。 電車通学なので、ノイキャンの性能がどこまでいけるのかを試してみたかったという気持ちもあります。

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本体外箱

最初はこんな感じで梱包されています。 どうやらこのケースは紙のみで作られているらしく、環境にも良い取り組みとして話題になったりしています。 紙で作られているとは思えないほど頑丈で、しかもかっこいいです。

使ってみた感想

超最高です。音がクリアな上にノイズキャンセリングがとても優秀なので、周りがガヤガヤしている電車内や駅の構内でも、はっきりとした音を聞くことができます。加えて本体がコンパクトで軽いのがGreat! 下の方に細かいレビューを載せておきます。(音楽未経験の初心者なのであまりあてにしないでください)

音質

とても良いです。音が鮮明で、曲全体が明るく聞こえるような感じがします。 いつもはiPhoneSpotifyから音楽を流していますが、Androidでもっと音質の良い接続方法があるらしく、ぜひ使ってみたいです。

ノイズキャンセリング

これが超優秀です。電車に乗っていても音量を上げずに曲が聴けるレベルですごいです。 違和感も特になく、外部の騒音を自然に打ち消している感じです。 歩いていて後ろから車が来ても気がつかないので要注意です。(ハイブリッド車とかEVは本当に無音です!)

外音取り込み

しっかりとノイズを抑えつつ、人が話している声を聞き取ることができます。 ランニングなどで使う方がいるのかもしれませんが、基本そのような使い方をしないので、そこはなんとも言えないです。 また、自分が話し始めると自動的に外音取り込みモードに変わるという「スピーク・トゥ・チャット」という機能があります。 これはアプリで設定ができるのですが、ちょっと外音取り込みとノイキャンの切り替えに多少タイムラグがあるので、現状はオフにして使っています。

外観や堅牢性など

外観はマットな質感になっており、高級感があります。 傷がついてもあまり目立たなそうな塗装で、汚れ自体がそこまでわからないです。 堅牢性ですが、家の中で落としたことも、雨の日に何回かつけて多少濡れたこともありましたが、全く問題ありません。 ちなみに、メーカーによればIPX4相当の防滴性能を持っているとのことでしたので、結構頑丈なのでしょう。

まとめ

今回僕が書いた機能以外にもさまざまな機能があるので、興味のある人はぜひ公式サイトを見てみてください。 性能がとてつもなく凄く、値段も破格ですが...音楽をよく聴く人は買って損しないアイテムだと思います。 さああなたもこちらから!!

カメラを買いました

はじめに

この記事は,”東京高専プロコンゼミ① Advent Calendar 2020” 19日目の記事です.
遅くなってすみません.
下のURLよりアクセスしてみて下さい.
adventar.org

カメラを買った話

ついにカメラを買ってしまいました.(自費)

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Canon EOS-1DX

Canon EOS-1DX” というカメラです.
8年前ぐらいに発売されたものですが,性能は神です.
特に連写性能が優れていて,1秒間に12枚も撮れるらしいです.
ヤバいですね.

メーカーのページも貼っておきます.
global.canon

レンズも買っちゃった話

今回買ったカメラはフルサイズなのですが,フルサイズ機対応のレンズを全然持っていなかったため,一緒に買っちゃいました.(自費)

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EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM
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EF24-105mm F4L IS USM

両方ともズームレンズです.
便利な点もありますが,とにかく改造感が素晴らしいんです.
これで通常の焦点距離はカバーできるようになりました.
うれしいです.

メーカーのページへはこちらからどうぞ.
cweb.canon.jp
cweb.canon.jp

さいごに

今回は高い買い物でしたが,個人的にはとても満足しています.
(なんとか全部バイト代でどうにかなりました)
あと,このブログを作ったときは,一年に一回しか更新しないなんて考えてませんでした.
気が向いたらまた書くと思います.
最後まで見てくれてありがとうございました.

VPSにArch Linuxをインストールします

この記事は,”東京高専プロコンゼミ② Advent Calender 2019" 15日目の記事です.
遅れてしまいすみません.

アクセスはこちらからどうぞ.

adventar.org
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はじめに

VPSを契約したので,一通りの環境を整えたいと思いました.

初期構成OSのままでも良かったのですが,自由度の高そうな(偏見)Arch Linux をインストールすることにしました.

ダウンロード+この記事を書くにあたって,以下のサイトを参考にさせていただきました.
内容がほぼ同じ点もありますが,ご了承ください.

qiita.com

インストール前の作業

まずは http://archlinux.jp からISOイメージファイルをダウンロードし,指定されたアップロード先にダウンロードしたISOイメージをアップロードします.

SFTPアカウントを発行し,VPSのコントロールパネルに記載された通りのホスト名やらポート番号やらを入力すればOKです.(僕は WinSCP を使いました)

アップロードが完了し,VPSを再度立ち上げると,仮想サーバよりコンソールでインストールをしろとの指示が来ます.
正直ここに一番時間を取られました.

インストール

ぶっちゃけデュアルブートとほぼ変わらないです.ネットワークの設定がほんのちょっと違うくらいかもしれません.
起動すると,BIOSブートの画面が表示されるので,そのまま進めていきます.

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起動画面

PC側の初期設定

まずは,キーボードの設定を更新します.

$ loadkeys jp106

パーティションを切っていきます.cfdiskやfdiskが有名です.

$ cfdisk

どうでもいいですが,僕は以下のような構成にしました.

f:id:yamax_1024:20191219192504p:plain
パーティション構成

パーティションごとにフォーマットをします.

$ mkfs.ext4 /dev/vda1
$ mkswap /dev/vda2
$ swapon /dev/vda2
$ mkfs.ext4 /dev/vda3

マウントをします.ここで間違えると色々と悲惨なことになります.

$ mount /dev/vda3 /mnt
$ mkdir /mnt/boot
$ mount /dev/vda1 /mnt/boot


続いて,ネットワークの設定です.

予め,VPSのコントロールパネルで
IPアドレス
ゲートウェイ
・プライマリDNS
セカンダリDNS
を確認しておいてください.


次に,インターフェースを確認します.

$ ip a

いくつか表示されると思うので,好きなものを使います.

$ ip addr add [IPアドレス]/23 dev [インターフェース]
$ ip route add default via [ゲートウェイ]

続いて,DNSの設定です.

$ nano /etc/resolv.conf

上のファイルに以下の内容を追加します.

nameserver [プライマリDNS]
nameserver [セカンダリDNS]

以上でネットワークの設定はおしまいです.
接続できているかどうか,確認してください.

pingを打てば何でも大丈夫です.

$ ping goo.gl


ネットワークに接続できたところで,時計を合わせます.

$ timedatectl set-ntp true


最後にミラーリストを編集します.
これをやっておかないとインストールがとても遅くなります.

$ nano /etc/pacman.d/mirrorlist

上のファイルから,以下のようなものを探してください.

## Japan

見つかったら,その下に記載されているURLを一番上に持ってきます.
以下のようになれば大丈夫です.

f:id:yamax_1024:20191219194006p:plain
ミラーリスト

これでPC側の初期設定はおしまいです.

インストール

ベースシステムと,必要であろうものを色々入れます.

$ pacstrap /mnt base base-devel linux vim git grub efibootmgr netctl

これには少し時間がかかるかもしれません.

PC側の設定①

まずはfstabの設定です.
システムを起動する際にストレージを自動でマウントするためのものです.

$ genfstab -U /mnt >> /mnt/etc/fstab

ここからは,インストールしたシステムに入って作業をします.

$ arch-chroot /mnt

時計の設定です.

$ ln -sf /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
$ hwclock -w -u

次にロケールを設定します.

$ locale-gen
$ echo LANG=en_US.UTF-8 > /etc/locale.conf
$ echo KEYMAP=jp106 > /etc/vconsole.conf

ホストネームです.好きなものを設定してください.

$ echo [ホストネーム] >> /etc/hostname
$ echo [ホストネーム] >> /etc/hosts

ネットワーク環境の設定です.

$ cp /etc/netctl/examples/ethernet-static /etc/netctl/mynetwork
$ vim /etc/netctl/mynetwork

中身を下のように編集してください.

Description='A basic static ethernet connection'
Interface=[インターフェース]
Connection=ethernet
IP=static
Address=('[IPアドレス]/23')
Gateway='[ゲートウェイ]'
DNS=('[プライマリDNS]' '[セカンダリDNS]')

保存後,次のコマンドを実行します.

$ netctl enable mynetwork

ブートローダーの設定です.

$ pacman -S os-prober grub
$ grub-install --target=i386-pc --recheck /dev/vda
$ grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg


ここで,いったん再起動します.システム内でコマンドを叩くのではなく,VPSのコントロールパネルよりシャットダウンを行ってください.

PC側の設定②

root(管理者)のパスワードを設定します.

$ passwd

管理者権限のままでいるのは色々危険なので,ユーザーを追加します.

$ useradd -m -g wheel [ユーザ名]
$ passwd [ユーザ名]

ユーザーにsudoの権限を与えます.

$ vim /etc/sudoers

ファイルの中から,以下の行を探し,コメントアウトしてください.

%wheel ALL=(ALL) ALL

もう一度再起動し,システムが正常に動くことを確認してください.

正常に動けば,とりあえずこれで終了です.
お疲れさまでした.

おわりに

あとは色々な設定をすれば色々使えると思うので,僕も頑張ります.

※誤字脱字や間違っている部分等ありましたら,コメントで連絡を頂けると幸いです.

高尾山登頂記-2019年12月

この記事は,”東京高専プロコンゼミ② Advent Calender 2019" 15日目の記事です.

アクセスはこちらよりどうぞ.

 

adventar.org

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はじめに

中間試験終了後,12月初旬に高尾山へ登ってきました.

大したものではないですが,あまり山には登らない人なので,現地で撮影した写真と共に記録しておきます.

 

ルート

行きは京王高尾線高尾山口駅より稲荷山コースを登りました.

帰りは山頂から4号路を経由し,いろはの森コースを通って,裏高尾方面へと下りました.

 

往路

高尾山口駅を出て間もない場所に,高尾登山電鉄(ケーブルカー・リフト)の清滝駅があります.

平日でしたが,外国人観光客の方々などで賑わっていました.

清滝駅の左横の道をずっと行くと,登山道へと繋がります.

 

f:id:yamax_1024:20191215130137j:plain

往路①

登り始めてすぐに撮った写真です.この日は快晴でした.

紅葉のピークは過ぎたというところでしょうか?でもまだ色はついています.

 

f:id:yamax_1024:20191215130327j:plain

往路②

手前の木の枝が伸びているのでなかなか写真が撮りにくいですが,やっぱり山は景色が良いですね~

 

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往路③

稲荷山コースは高尾山で最も過酷なコースとも言われているらしいです.

そうは思いませんでしたが...

 

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往路④

太陽が良い感じに差してきました.この日は半袖Tシャツの上に長袖の上着を2枚着ていましたが,予想以上に暑かったのですぐに脱いでしまいました. 

 

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往路⑤

そうこうしている間に休憩所(中間地点)に着いてしまいました.

ここは一応展望台のようなものでもあり,景色がよく見えます.

 

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往路⑥

たまに道が整備されていたりします.

舗装されているのとされていないのとでは結構違います.

 

頂上

登り始めたのが13:30くらい,頂上に着いたのが15:00くらいでした.

一緒にいた人を待っていたというのもありますが,何気に往路だけで1.5時間くらいかかりました.

僕は荷物が多かったので,結構足に負担が来ました...(w

 

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頂上①

というわけで,頂上に着きました.紅葉が非常に綺麗です!

写真にはハッキリと写っていませんが,快晴なので遠くまで見晴らすことができました.

 

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頂上②

空も綺麗です.

雲一つない,というわけではないですが,冬を感じさせない気温でした.

 

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頂上③

例によってこれです.

 

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頂上④

青空も紅葉も普段はなかなかゆっくり見られません.

とても良い機会になりました.

 

復路

というわけで下山します.

最初は4号路を通り,途中でいろはの森コースへと合流します.

いろはの森コース経由で下りると,裏高尾(日影)の方に出ます.この日はたまたま裏高尾へ行ってみる時間があったので,せっかくなら行こうということになりました.

 

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復路①

遠くの山々も綺麗ですね.来年の紅葉シーズンにぜひとも行ってみたいものです.

 

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復路②

いろはの森コースに入りました...が,

ここ,暗いです!

段差も大きかったり傾斜も急だったり,あまり整備されていない様子です.

写真を撮るのにはあまり向いていないのかもしれませんね...(きっと,こういうところでしか撮れない写真も存在するのでしょう)

 

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復路③

実は,復路は30分ほどで下山してしまいました.

傾斜が急だったおかげか,早く進めたのでしょう.

ちなみにこれは台風か何かによって吹き飛ばされた仮設トイレです.

 

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復路④

下山してから国道に出るまでに,良い感じの水が流れていました.

三脚を持ってきて長時間露光で撮ると理想的かもしれません.

 

おわりに

高尾山は身近にあるようであまり登らないのですが,とても楽しめました.

また最近僕は運動不足なので,体を動かせて良かったです.

 

 

※誤字・脱字等ありましたらコメントで連絡を頂けると幸いです.